不動産投資で起こりえるトラブルの種類

一般的に不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンであるとされています。
正しく運用できればリスクを抑えて一定の利益を得ることができます。
一方トラブルが発生する可能性や家族の反対などを考慮して投資に踏み出せないという場合もあります。
不動産投資に限らず、どのような資産運用方法にも何らかの問題が発生する可能性は存在します。正しい対処法を学ぶことが重要です。

不動産を購入する際のトラブルについて

不動産投資を考えるならば、まず購入前のトラブルについて注意が必要になります。
基本的に物件を購入する際にはローンを活用するのが一般的です。
売り主との売買契約では、通常ローン特約があります。
この特約では銀行の審査が通らなかったり、融資額が足りない場合など買い主は契約を破棄できます。
しかし契約が破棄されても手付金が返還されないというトラブルが見られます。
そのような場合は都道府県庁の関係部署などへ相談し、解決を図ることになります。
何らかのトラブルが発生しても、専門家に相談すれば解決することができます。

不動産の運用で気をつけること

不動産投資を行う場合には、様々な問題に対処する必要があります。
運用中に発生する問題としては、家賃滞納や入居者が決まらず赤字になるなどがあります。
特に家賃の滞納は最も起こりやすい問題です。
期限までに支払われないと、収入がなくなることになります。
基本的に入居者は不動産会社の審査を受けますが、オーナー自身も情報確認を行うことが重要です。
最近では入居者が家賃保証会社と契約することを条件としている事例が増えています。
保証会社が存在する場合は、家賃滞納のリスクが少なくて済みます。

不動産を売却する際の注意点

不動産投資ではマンションなどが優良物件の場合、不動産会社から売却の勧誘を受けることがあります。
利益が出ている物件であれば、基本的に売却するメリットはありません。
しかし一部の業者には不当に安い価格で強引に売却させようとするものもあるので注意が必要です。
そのような業者に売却すると、建物の老朽化などを理由として必要以上に補修費用を請求される場合も存在します。
効果的に不動産を運用できているのならば、売却依頼を断ることが重要となります。
また仮に契約をした場合でも、値下げに応じず契約更新もしないのが正しい選択です。

不動産投資は正しい運用方法を習得することで、リスクを避けて一定の利益を得ることができます。
物件を購入する際だけでなく、運用中や売却時にも問題が起こる可能性は存在します。
不動産投資には様々な問題が起こる可能性がありますが、過去の事例や正しい対処法を知っていれば安心です。
信頼できる不動産会社と契約し、日々不動産投資に関する理解を深めることが重要となります。

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