医師の不動産投資。おすすめな理由とリスクについて

医師の不動産投資

不動産投資とは、アパートやビルなどの不動産を購入もしくは出資し、家賃収入や売却益を狙う投資のことです。 不動産の購入には当然多額の資金が必要となるので、多くの人はローンを組むことになります。 ローンを組むには経済状況や社会的信用が重要となりますが、その点医師は申し分がないのでローンはほぼ確実に通ります。

もちろんローンの通りやすさもおすすめの理由ではあるのですが、おすすめの理由はそれだけではありません。 医師に不動産投資がおすすめの理由を5つ紹介します。

医師に不動産投資がおすすめな5つの理由

医師に不動産投資がおすすめなのは、主に以下の5つの理由があります。

理由1. 節税対策ができる

医師といえば高所得者の代名詞、というイメージを持つかもしれませんが、実際はそうとも言えません。 なぜかというと多額の「所得税」がとられてしまうためです。

所得税は累進課税といって、所得が多いほど税率が上がるという仕組みになっています。 年収300万円だと税率は10%であるのに対し、1000万円では33%にまであがります。 そのため高収入であっても高所得だとは限らないのです。

ですが不動産投資を行えば、不動産投資にかかる金額はほとんど経費となり、課税される分を減らすことができます。 つまり、節税につながるのです。

さらに、不動産投資の場合は、単に経費が発生しただけではなく、実際は不動産という資産を手にしている点もメリットといえるでしょう。

理由2. 管理会社に委託できるので多忙でもできる

医師は多忙な職業です。 株式投資やFXといった金融商品を扱う副業や、記事を書くといった副業は相応の時間が取られてしまいます。 そのため多忙な医師には取り組みにくいという欠点があります。

ですが不動産投資は、不動産を取得するところまでは本人が行うべきですが、そのあとの管理業務に関しては委託することができます。 家賃収入を狙うインカムゲイン目的の場合、入居者の募集、家賃の回収、清掃、クレーム対応などもすべて管理会社に委託できるので、医師は本業に集中できます。

理由3. 家賃という不労所得が得られる

不動産投資は、良い物件と良い管理会社を見つけることができれば、あとは家賃収入により不労所得が得られます。

入居者がいないと家賃も入ってこないので、入居者が見つかりやすい不動産を選ぶというところまでは重要なポイントですが、そのあとは管理会社に委託可能です。 副収入を得たい医師にとっては魅力的といえますね。

理由4. 不動産自体の価値はなくならない

株やFXといった金融商品は基本的に元本保証がありませんし、ハイリスクなので元手が0になるリスクもあります。

それに比べて、不動産は土地と建物という資産を持つことになるので、元手が完全に0となる事態は考えにくいです。 大幅な地価の下落や経済状況の変化などにより価値が落ちることはありえますが、0となることはまずないでしょう。

長期的に安定した収入が欲しいという場合におすすめなのです。

理由5. 医師はローン審査が通りやすい

前述した通り、医師は世間的にみて非常に高い地位が保証されています。 そのため融資が受けやすく、ローン審査が通りやすいのです。 不動産投資を始めるハードルが非常に低いといえるでしょう。

医師の不動産投資に対するリスク

医師の不動産投資はこのような理由でおすすめですが、必ずしもメリットばかりではありません。 リスクも存在します。

多忙な医師にとって、不労所得が得られる不動産投資は魅力的な副業です。 ですが当然リスクはつきもので、かける金額のことを考えると慎重になるべきといえます。

気軽な気持ちで始めるのではなく、それなりに勉強してから始めるという心構えが大切です。

リスク1. 収益性の高い物件を見極められない可能性がある

不動産投資に対するリスクはこれにつきるといっても過言ではありません。 不動産投資にとっては、どんな物件を選ぶかが最大のポイントです。

収益性の高い物件を選べば、仮にローンが高額でもいずれ必ず収益は出ます。 ですが逆に収益性が低い物件を選んでしまうと、どんなに安くても収益は見込めません。

多忙な医師が本業でない不動産投資に詳しいとは限らず、営業マンの口車に乗ってしまい失敗するケースはかなり多いのです。 興味があるという医師は不動産投資に対してもしっかり勉強する必要があります。

リスク2. 景気の変化による地価の下落

家賃相場や地価というものは景気に大きく影響されます。 地価が上昇するであろうエリアを的確に狙えればよいのですが、逆に衰退しているエリアを選んでしまうとどんどん資産価値は落ちてしまいます。

景気の変化を予測することは難しいので、多額の借金を背負う不動産投資はリスキーと考える人も多いです。

リスク3. 管理会社を見極める難しさ

入居者の募集や物件の管理などを任せる管理会社の質もきちんと見極めねばなりません。 物件の質に比べると管理会社の質はそこまで影響しませんが、あまりにひどい会社では不動産投資の収益を左右しかねません。

メリットも多いがリスクも考慮して判断を

多忙な医師にとって、不労所得が得られる不動産投資は魅力的な副業です。 ですが当然リスクはつきもので、かける金額のことを考えると慎重になるべきといえます。

気軽な気持ちで始めるのではなく、それなりに勉強してから始めるという心構えが大切です。

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